You’re my only shinin' star

1988年、「アイドル四天王」の一角としてトップアイドルの座を築いていた中山美穂。
“儚さ”や“切なさ”といった感情表現に焦点が当てられ、テレビ中心のメディア露出ではなく、音楽作品としての価値が評価されたことで、中山美穂のアーティスト性が明確になった転機となる。
作詞・作曲・編曲を手がけたのは、シティポップの旗手・角松敏生。感情を込めすぎない中山のボーカルが絶妙にマッチし、一音一音が沁みる。
J-POP黎明期における「バラードの再評価」の先駆けとなり、後のアーティストたちがバラードを主軸にシフトしていく流れを先取りしていた点でも重要である。
当時の女性ファン層にとっては、自立”や“繊細な孤独を象徴する一曲となったようか気がする。バブル期の“消費的恋愛”とは対照的な価値観を提示し、感性の深い女性層に刺さった。中山美穂自身も、この曲を通して「憧れられる存在」から「共感される存在」へと変貌を遂げたと言えるだろう。

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