う、ふ、ふ、ふ

EPOは1980年代初頭の音楽シーンにおいて、“アイドル的な親しみやすさ”と“アーティスト的な音楽性”を巧みに両立させた希有な存在である。『う、ふ、ふ、ふ』は、そんなEPOのキャリアを代表する一曲であり、彼女の立ち位置を象徴する作品でもある。

アイドルのようにテレビ露出やビジュアル重視のプロモーションを前面に出すわけではなく、かといって純然たるシンガーソングライターの硬派な印象とも異なる。彼女のポジションは、“都会派ポップスの発信者”として、今でいう「ポップでおしゃれ、だけど本格的」というバランス感覚を持っていた。

つまりEPOは、アイドルの枠には収まらず、同時にアーティスト然とした孤高さを演出することもなく、リスナーと自然体で向き合う“ポップ・アーティスト”という新しい在り方を体現した存在といえる。

日本のポップスとしての立ち位置

『う、ふ、ふ、ふ』は、日本の1980年代ポップスを語るうえで欠かせない“軽やかさ”と“洗練”の象徴である。特に、都会的で透明感のあるアレンジ、軽快なリズム、そして耳に残る独特なタイトル&コーラスは、当時のリスナーにとって新鮮な驚きをもって迎えられた。

これは単なる“流行歌”ではなく、日本独自のポップス文化が「大衆性とスタイリッシュさ」を同時に手に入れ始めた時代の証左でもある。松任谷由実、竹内まりや、大貫妙子らと並び、“シティポップ三姉妹”とも称されたこの系譜の中で、EPOはよりポップ寄りの旗手と位置づけられる。

歌謡曲との差別化

1970年代までの歌謡曲は、情念やドラマ性の強い表現が主流であり、コード進行や歌唱法にも演歌的要素を含んでいた。一方で『う、ふ、ふ、ふ』は、歌詞もメロディも、あくまで“軽やか”で“日常的”。

歌い上げるというより“つぶやくように歌う”という歌唱スタイル、電子ピアノと軽快なベースラインに支えられたアレンジは、歌謡曲とは明らかに異なる方向性を打ち出している。

この差異は、「聴かせる」から「寄り添う」音楽への価値転換を象徴しており、日本のポップスが“暮らしのBGM”として定着するプロセスを支えた。

近年、国内外のクラブシーンやシティポップ再評価ブームの中で、『う、ふ、ふ、ふ』はリバイバルの象徴的楽曲として存在感を強めている。ゆるやかでメロウなビートは、ハウスやNU-DISCO、Lo-fi Hip Hopの文脈でも馴染みが良く、サンプリングやリエディットの対象としても人気がある。

また、海外のDJが和モノをプレイする際の“導入曲”や“つなぎ曲”としても使用されるなど、今なおダンスフロアの空気を和ませる力を持ち続けている。


EPOは1980年代初頭の音楽シーンにおいて、“アイドル的な親しみやすさ”と“アーティスト的な音楽性”を巧みに両立させた希有な存在と思う。

それほど可愛くないw 、また、アイドルのようにテレビ露出やビジュアル重視のプロモーションを前面に出すわけではなく、かといって純然たるシンガーソングライターの硬派な印象とも異なる。

彼女のポジションは、今でいう「ポップでおしゃれ、だけど本格的」というバランス感覚を持っていた。

つまりEPOは、アイドルの枠には収まらず、同時にアーティスト然とした孤高さを演出することもなく、“ポップ・アーティスト”といった

立ち位置かな?

このシングル、『う、ふ、ふ、ふ』で、松任谷由実、竹内まりや、大貫妙子らと並び、“シティポップ三姉妹”とも称されたこの系譜の中で、

EPOはよりポップ寄りの旗手と位置づけられる。

近年、国内外のクラブシーンやシティポップ再評価ブームの中で、『う、ふ、ふ、ふ』はリバイバルの象徴的楽曲として存在感を強めている。ゆるやかでメロウなビートは、ハウスやNU-DISCO、Lo-fi Hip Hopの文脈でも馴染みが良く、サンプリングやリエディットの対象としても人気がある。

また、海外のDJが和モノをプレイする際の“導入曲”や“つなぎ曲”としても使用されるなど、今なおダンスフロアの空気を和ませる力を持ち続けている。



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